レギュラー外画吹替のお仕事!両脇を使った呼吸

今日も外画レギュラーです。

現場当日の前日、
寝る前に呼吸をやっていると両脇の感覚が少し変わっていました。

土曜のボイスセッションでは中級に入り教わる技術レベルが上がっています。
身体のどの部分をどう使うのか
そう動かすためにどう稽古するのか
他では聞いたことのない具体的な内容です。

そこで最近よく出てくるのが両脇辺りの使い方です。

自分はそこの感覚が全くありませんでした。
自分の声の出し方はその辺りを使っていると代表からは言われたのですが、
全く自覚がありませんでした。

そこを鍛える稽古をするとストレッチのように
凄く気持ちが良かったりはしたのですが、
意識的に使えてはいませんでした。

それが前日の呼吸の稽古で初めて感じられたのです。
息が入るたびに胸周りがブワッと膨らむように感じられゆったりと呼吸できました。

この感覚を現場で使いたい。

そう思い今日の現場に臨みました。
しかし使えませんでした。
朝も割と前日の感覚はあったのですが、
いざ音を出して喋ってみるとそう上手くはいかない。

セリフの間の息を吸うところで辛うじて、
しかもほんのちょっとだけ感じられました。
でも喋っている時は全然変わりませんでした。
そうすぐに使えるほど甘くはないですね。

しかしこれを声に繋げていき、
常に使えるようにしたいと強く思う現場でした。

教育動画のナレーション!前日に届く原稿に対応すること

本日、某教育動画のナレーション収録でした。

前日に70ページの原稿が届き、ほぼ1回しか目を通せず、スタジオに入りました。
本当は、完璧を目指して、何度も読み込んで体に馴染ませる・・
みたいなことが準備の理想かもしれないのですが、
他の現場もあり、物理的にそれが難しいので、
「収録に入ったら集中しよう!」と自分をコントロールしていきました。

また、70ページあるので、かっこよく完璧に一発OKを出すことよりも、
ずっと安定した声を保つことを優先しました。

ディレクターから「止めずにどんどん収録していくので・・」と指示があり、
ページごとに1回1回区切るとかもなく、
私がつっかかるまで、読み続けるという方法で収録していきました。

代表から長文を読む際の「コツ」を頂いていたので、
今回特に、その部分を意識しました。
おかげさまで、3時間読みっぱなしでしたが、安定した一定の声、
またリズムで集中することができました。

最初から、張った声を出した場合、
時間が経つにつれてその声が使えなくなってくるということも経験済だったので、
前回よりも少しは成長することができた気がします。

最近、長文の原稿にも関わらず、前日に渡されるということが結構あります。
ただメジャーになればなるほど、当日原稿というパターンが多いので、
いつでも対応できるように、
普段から「今」に集中する質を高めていきたいと思います。

Web CMのお仕事!稽古している技術を使う!

Web CMのお仕事に行ってきました!

今回は、あるメーカーの工具を紹介するCMです。

CMの内容としては、
お店に来た人たちが様々な工具を
手に取って見ているというものです。

私は、大工の役です。

大工仲間と一緒に、お店を訪れ、
工具を見ながら、この商品いいね!というようなことを
仲間と言い合うシーンを演じました。

求められているイメージは、
大工仲間同士仲が良く、
楽しそうに商品を見ているイメージでした。

大工仲間の役の方と
仲が良い雰囲気が出せるように、
一気に気分を盛り上げていきました。

そして、今日の撮影では、APHで学んだ演技に関する1つの技術を
徹底的に使いました。

これよって、大工仲間で楽しそうにしている
雰囲気を出すことができたと思います!

最後のカットまで撮り終え、
その日の撮影は無事終了となりました。

今回のCMは、とても明るいイメージのCMで
現場の雰囲気もよく、楽しんで演じることができました!

また、今回、普段から稽古している技術を使うことで、
良い結果を出すことができ、よかったです。
さらに、稽古をしていきたいと思いました。

実力を付けて
良い仕事をしていきたいです!

セリフとモノローグ!外画吹替レギュラーのお仕事!

今回も外画レギュラーです。

最終シーズンだと言われていたのに何やら来シーズンも更新になったそうです。
当初のミステリー物からかなり内容変わってしまってるのに次は何をやるのでしょうか。
大変興味深いです。

今日の課題も立ち方です。

前回、その日の調子によって立ち方が変わってくるのを実感しました。
やはり今日も違いました。
今日は少し前寄りの立ち方がしっくりきました。

モノローグとセリフが交互にある時は、
セリフだけ、モノローグだけと分けて録ると芝居がしやすくなります。
セリフとモノローグの芝居のテンションが全く違ったり、
モノローグとセリフがほぼ繋がっていたりして切り替えや息継ぎが難しくなるからです。

しかし最近特にそうですが、
よほど重なっていたりしない限り続けて録るのが多くなりました。
以前の形を気にしていた立ち方の時は、
どうしても身体が無理に力んで呼吸の邪魔になっていました。

身体の力みを極力なくす立ち方をすると、
呼吸がかなり楽にできるようになったと感じます。

特に一瞬で息を吸わなければならない時、
APHの基礎で習う解放が前よりしやすくなりました。
身体の動きで自然と空気を取り込める感じです。

以前は息が上がり苦しくなって出遅れたりリズムを崩す事もありましたが、
今日は余裕を持って最後まで持っていく事ができました。

立ち方の変化は良い手応えを感じています。

しかし元々の声の出し方のクセが直ったわけではないので、
バランスを崩すと途端に息が多くなり音にならなくなってしまいます。
この辺のコントロールは正直荒っぽいです。

収録はだいたい同じシーンに出ている4人ずつのグループで行われるのですが、
最近はずっと後輩の子達とのグループでした。
今日は久しぶりに親友役をやっている同年代の人と芝居ができました。

現場は基本的に楽しいのですが、
今日は特に楽しかった。

軽口を言い合ったり口論するセリフの掛け合いが本当に気持ち良く決まりました。
この感じを後輩の子達ともできるようにしたいところです。

日によって変わる音を安定させる。外画吹替レギュラーのお仕事!

今回も外画レギュラーです。

立ち方をまた変えて身体の前に重心が偏って

無理に張ってしまっていたことがわかりました。

前回それを背後にずらし前も後ろも張らないバランスを取れるようやってみて、

これが思いのほか良い手応えでした。

今回もあの感じをと思ったのですが

同じ感じでやってるのに前回と立ち方が違う気がする。

まあも後ろも張らないようにすると、

形としては前回より少し前に寄っているように感じました。

あれ?おかしい?

前回は少し猫背になるような立ち方がしっくり来たのに。

朝出かける前の調整でも前回とほぼ同じ感覚で上手くいっていました。

しかしいざ現場で張らない固めない感覚を頼りに立つとこうなる。

感覚が間違っているのか???

しかしこの方が力まず音が前にポンと軽く響く。

実際セリフを喋っているとどうも感覚の方が正しいように感じました。

セッションでも代表から

「調子は日によってまったく違う」と言われていましたが、

今回とても大きく違っていたように感じました。

今までは形を優先して強引に声を押し出したり、

形をに気を取られて無駄な力みが出ていたのが

クセになってしまったのかもしれません。

芝居でも前回上手く行った形をなぞってしまうと

ただの繰り返しになってしまうので、立ち方も自分の常態、場所によって

毎回違うのも当たり前なのかもしれません。

稽古で安定して音を出せる身体を作りながら、

その場に合わせて良い状態に持っていけるようにしたいところです。

キャラナレのお仕事!掛け合いが楽しい!

キャラクターボイスナレーションが決まりました!

内容は、区役所等で使用するアニメ仕立ての「コロナ関連」のナレーションです。

まだ、動画ができていない状態なので、セリフのテンポや言い方は役者に任されての収録でした。

まずですね・・久しぶりに、ブースに二人以上入っての収録に感動!!!(笑)

(ちゃんとツイタテで仕切られています)

もう、掛け合いができるって楽しい!!

これに尽きます。

お芝居のキャッチボールができることがものすごく楽しくて、

自分の得意なキャラクターボイスをやり倒してきました!

ずっとAPHでお芝居の稽古をしていますが、

やっと現場に持ち込める機会を頂けて有難いです。

今ちょうど自分の「明るさ」というものを見直して、稽古をしているのですが、

今回は口パクに合わせる必要もなく、自由にノビノビできる現場だったので、

そのまま自分の「芯からの明るさ」を楽しみながら出し切ることに集中できました。

ディレクターは、1年以上前にお世話になった方だったのですが、

ブースから出た時に、

「ナレーションと全然違いますね~!こういうのもいけるんですね!」

と仰って頂き、

通常のナレーションとキャラクターナレーションの差異を、

ディレクターに提示できたことは良かったなと思います。

今後も、どんどんお芝居ができる現場に呼んで頂けるよう、稽古したいと思います。

子供向け教材ナレーションのお仕事!やりたいことに向けて!

子供向け教材のナレーション収録に行って参りました!

対象が保育園・幼稚園・小学校に通う子供達ということで、

現場ではものすごく「ゆっくり」な速度を求められました。

テストでできる限り、ゆっくりしゃべったのですが、

「もっとゆっくりです」という指示があり、

映像のテロップを無視してゆっくり喋ったところ、

「あ、これです」とクライアントさん。

結局、映像のテロップの修正をするということで落ち着き、

そのまま本番に入りました。

「みなさん、こんにちは~」で入るナレーションは私の十八番です。

というのも、歌のお姉さんに憧れ、

昔小学校の体育館でミュージカルをやっていたこともあり、

元気に子供たちに挨拶をするというのは、体に染みこんでいるのです。

まさか、この経験がナレーションに活かされるとは・・

いや、本音を言うと、ずっとこういうナレーションをやりたかった!!

なので、思い切りやり倒してきました。

終始ノリノリだったので、

「元気に学校に通っていますか?」

「お勉強していきましょう!」などの、

「?」「!」に込める質量が普段と違ったと思います(笑)

喋っている間、常に子供たちが

体育館でこっちをキラキラした目で見ている風景が見えて、

「あ、これは私にしか出ない「音」を発してるな」と感じました。

まさにAPHでやっているボディボイスと本質で繋がっていると思うので、

さらにここに技術を加えていきたいと思いました。

約5分くらいの動画でしたが、分割して収録していき、

都度映像のテロップ修正をしていく感じでした。

ナレーションは、ほぼ一発OKで、

クライアントさんも喜んでくださったので良かったなと思います。

早速、こういう仕事を増やしていきたいと思い、

帰宅後この種のボイスサンプルを作成してみました。

自分のやりたいジャンルの仕事に繋がると良いなと思います。

3か月ぶりの外画吹替レギュラーのお仕事!

今回も外画レギュラーです。

コロナで撮影が止まっていたらしく3か月ほど間が開いて先週ようやく吹き替えの収録も再開されました。

去年からずっとやっていますが
・立ち方
・力みをとる
これが大きな課題です。

前回、立ち方で呼吸がずいぶん楽になりました。
そこから声を出す時に力んで押し出すクセを少しでも直そうとしています。

声を出す時の力み。
これを取ろうとすると自分の発声のクセがよく分かりました。
力みを取ろうとすると声がどんどん無声化するのです。
息が多くなり音にならなくなるのです。

それを胸周りを締めて纏めて押し出し音にするのがクセになっているようです。

改めて土曜セッションで教わった方法で音にしました。
できるのですがまあ頼りない。
声量がもの凄く小さくなった気がして不安なのです。

しかし特にディレクターから何も言われません。
とりあえず問題があるほどではないのか?
上手くいっているのか????

そして力みを取ると音階が下がるようです。
力を抜くと下に向かうのはまあ当然なのですが、
音階を作るのにも力んでいた事もよく分かりました。

今回の自分の役が体調が悪くなり落ち込んでいたので、
音階が下がっていくのは割と上手くハマったかも知れません。
これは手応えを感じました。

しかし今後、高音を出したい時に力みを使わずに上手くコントロールできるよう稽古が必要です。

今回一番感覚が変わったのが立ち方でした。
以前は下半身ばかり気にしていましたが、
今回は上半身です。

自分は姿勢が悪く意識的に胸を張り真っ直ぐに立つようにしてきました。
しかしどうも前に偏りすぎていたように感じました。

胸も腹も背中も力まないように今までより少し後ろにズラしました。
すると突っ張った感じがなくなり肩周りの力みもかなり減ったのです。

この力みが減った事で、声を押し出すクセも変えやすくなりました。
そうして身体が緩んだ事でまた終わった後の疲れが減りました。

後は、無理して力まない状態で息をちゃんと音に出来る事。
これはまだまだ稽古が必要です。

某銀行アプリ紹介のお仕事!役者として語るナレーション

某銀行のアプリ紹介動画ナレーション収録に行って参りました!

内容を見たときに、「楽しそう!」というのが第一印象でした。

というのも、「あ、◎◎みたいですよ!」や「◎◎のようですね~!」のような語り口調を使って、

役者として語る楽しさを全面に出していい原稿だったのです。

なので、今回は紙芝居のように魅せていけるように◎◎に意識を置いて稽古をしました。

また展開も早いので、リズムを自分の中で上手く刻むことを心掛けました。

本番は、姿勢を決めて、「楽しい感じ」が音に入るように集中しました。

途中、キューランプとの連携がうまくいかず早口になってしまったところがありましたが、

確認後、その部分は「抜き」で収録して、仕上がったという感じです。

最後クライアントさんも、喜んでいらっしゃったので、一先ずホッとしました。

これからも役者として語れるナレーションを増やしていけるように、

技術を磨いていきたいと思います。

地上波バラエティ番組の再現ドラマのお仕事!小さな仕事こそ大切に。

地上波バラエティ番組の再現ドラマのお仕事に行ってきました!

今回は、番組視聴者が体験した
ある特別な状況の再現です。

私は、スーパーの店員役でした。

撮影前日に台本を受け取った時、
「あっ!」と思いました。

台本の中に
私の役のセリフがまったくなかったからです。

一か所、台本に私の役のことが書かれていましたが
それでも、その場にいることしか書かれていませんでした。

ある程度セリフのある役だろう!
と私は勝手に思い込んでいたので、少し残念でした。

また、今回どんな演技をするのか、まったくわからず、
現場に行く前、いつも以上に緊張しました。

そんな時、APHで教えていただいた
ある言葉を思い出しました。

「小さい仕事ほど、大切に。」

私は、セリフがなくて残念に思う気持ちを捨てて、
今回の仕事をとにかく丁寧にやろう、と思いました!

スーパーの店員はどう動くのか、
どんな演技が求められるのだろうか
しっかりとシミュレーションをしました。

また、仮にセリフがゼロだとしても、よい機会だと思って
しっかり現場の動きを観察し、今後に生かそう、と前向きに考えました。

そして、現場に入り、撮影が始まりました。

私の出番になりました。

主役と他の役者さんがしゃべっているところで
私は、遠くに映るのかな…と思っていたら、
ディレクターから、主役の方と楽しそうに日常会話をしてください、とのこと。

私は、丁寧にそのお芝居をしました。

無事、そのシーンの撮影は終わりました。

しばらく出番がないなと思っていたのですが、
すぐに呼ばれました。

ディレクターから、その場で指示をいただきましたが、
台本には、まったく書かれていないセリフと動きでした。

そして、最後のシーン。
台本では、私はそこに「いる」だけでしたが、
セリフもその場で指示いただき、結構しっかりと演技をすることができました!

再現では、現場でどんどん指示が出されていく、
台本は、あくまで土台なのだな、と改めて感じました。

また、台本にとらわれすぎないようにし、
明らかにセリフが足りないところは、
自分からどんどん補わないといけないことも、改めて学びました。

OAを観ると、私の出演した部分が、
かなりしっかりと映っていました。

台本をいただいたときは、
どうなってしまうのだろう…と思いましたが、
丁寧に仕事に取り組んだことで
現場でセリフがどんどん増えていきました。

「小さい仕事ほど、大切に。」という精神をもとに、
おかげさまで、よい仕事をすることができました!

今回学んだこと、そして、日々の稽古を大切にしつつ、
引き続き、現場に出ていきたいと思います!