VPナレーションのお仕事。現場での感覚

ある制作会社から、
立て続けにVPナレーションのお仕事を頂いています。

複数のクライアントさんから制作会社に依頼が来ているのですが、
有難いことに制作会社の担当さんから
毎回、ご指名でお仕事を頂いています。

頂く原稿は、会社のコンプライアンス関係だったり、
労働時間のことだったり、個人情報の取り扱い等、
会社研修系が最近は多いです。

これだけ場数を踏んでいると、求められていることがわかるので、
まず、そこを意識し、そして、自分のポジションや、姿勢を意識します。

単発の現場の場合、相手が求めていることは、
コミュニケーションを取らないとわからないことが多いですし、
また、コミュニケーションが上手く取れなくて、
最後までわからなかったりしたことも正直ありました。

本当に毎回、人と繋がって、相手の要求に応えていくのは、
苦楽しい修業だなと思います(笑)

ここの制作会社とのお仕事は、徐々に、
相手からの要求と私側の差異が縮まってきている感覚があります。

基本、一発OKです。

もし、何か言われたら、それに一回で応える
というスタンスが取れるようになってきました。

また、文章も長く、ブースに2、3時間いることは当たり前で、
毎回集中力を要するのですが、
今APHで●●を鍛え始めてから、以前よりも集中できているのがわかります。

それと同時に、長い文章に対する抵抗も
ほとんどなくなりました。

仕事をしながら、ブース内での角度、姿勢だったり、
やってみないとわからない感覚を毎回紡げることも、
本当に有難いです。

目の前のお仕事を丁寧に、丁寧に、
取り組んでいきたいと思います。

外画の現場で。ベテランの方の演技を観て思った事

今日も外画です。

緊張しました。
手が震えました。

今日も警官や通行人の役です。
自分に振られた役の中に苦手なある役があったのです。

アナウンサーです。

アナウンサーの役割は、情報を伝える事です。
そこに個人的な感情は基本ありません。
これが自分にとって難しいのです。

感情の乗った説明なら、
長文でもそれほど苦にはなりません。
いろいろやりたい事、やるべき事があり、
楽しく演じる事ができます。

しかしアナウンサーには基本、それがありません。

情報と言葉を正確に丁寧に伝えるのです。
ある意味、技術がハッキリ出るのではないかと思います。

作品の雰囲気が重苦しく、
ニュースの内容も凄惨な事件でした。

それを変に煽らず、淡々と、冷静に伝えるよう
心がけました。

以前、戦争物の長尺であるベテランの方が
アナウンサー役で呼ばれていました。
最近の現場では重要な役以外でベテランは呼ばれません。

アナウンサーや司会などの役は、
若手が兼ね役でやる事がほとんどです。
言い方は悪いですが、あまり重要視されていない
現場もあります。

しかしこの時は、なぜかベテランの方が呼ばれていました。
実際に聞いてみてその理由がわかりました。


ニュースの重みが全く変わるのです。

若手が読んでも、自分が読んでも、
それなりにはなります。
とりあえず現場には出ているレベルなので、
情報を伝える事はできます。

しかしベテランは違う。
その伝える情報の重要度が全く変わるのです。

煽るでもなく、淡々と、冷静に。
しかし聞いていると、大変な事が起こったのだ
とハッキリと感じされられます。

シーンの空気を変えるのです。

それがやりたかった。
でも、できなかった。

自分がニュースを読むと

軽い。
軽いのです。

悔しかった。

収録後の飲み会で、自分がやりたいと思った
アナウンサーを演じたベテランの方に
その時の話を聞く事ができました。

その方は、決して楽にやっているわけではありませんでした。

意図的に、狙って、あの重厚な雰囲気を
出そうとしていたのだそうです。
準備にもとても時間をかけたのだと話して下さいました。

あの重厚な雰囲気は、技術の上に成り立っていたのです。

自分も何とか、あんな風に空気を変えるアナウンサーを演じたいと
改めて思いました。

通販番組のお仕事に行ってきました!

今回有難いことに、代表の御紹介で、
現場に行くことができました。

このお仕事を頂けたのも、
全てタイミングでして、何から何までトントン拍子でした。

具体的には、某有名通販番組で使用するインサート動画撮影です。

本番当日はお天気に恵まれて、
ハウススタジオで4~5名のスタッフさんとベランダで撮影しました。

最近は声の方をメインでお仕事をしていたので、
映像のお仕事が久しぶりで新鮮です。

しっかりと、求められることにパッと動き、
指示される前から、何が求められてるかを察知することが大事です。

以前よりも、知覚が上がって起因で動けているな
と感じる現場でした。

全く、もたつく事なく、ピタッと納めることが出来ました。

本当に感謝です。

今、フル回転で色々なことを同時進行しているのですが、
改めて、回転力の重要さを感じました。

なぜなら、こうして準備をして動き回っていたからこそ、
お仕事に巡り合えたからです。

「チャンスの神様は前髪しかない」

いつでもタイミングを逃さないように、
回転力を上げて準備していたいと思います。

代表、本当にありがとうございました。

映画のお仕事に行ってきました!

映画のお仕事に行ってきました。

今回は、
主人公が働く会社の社員として出演しました。

撮影は、屋外で行われ、
午後から、自分の出演するシーンの撮影が始まりました。

シーンとしては、
映画のラスト近くのシーンで、
重要なシーンです。

自分はセリフはなかったのですが、
そのシーンが表現しようとする内容をしっかりと理解し、
成立させようという気持ちで、撮影に臨みました。

撮影は順調に進み、
夕方には、無事終わりました。

そして、今回、大変ありがたい事に、
この2週間で、この映画を含めて4本の仕事をする事ができました!

現在、APHでは、
重要な講義が行われており、

「仕事をするために、人生で上に行くために
 どう考え、行動するべきか?」

を具体的に学んでいます。

そこで学んだ事を実践をしたところ
次々と仕事が決まり、今回の4本の仕事に繋がったのです!

今までは、
仕事をやったり、やらなかったりと
安定しませんでした。

でも、
この2週間で、なんと4本の仕事をしました!

本当にありがたい事です。

この調子で、
APHで学んだ事を実践し、
どんどん仕事をしていきたいです。

そして、仕事の質という意味でも
さらに上を目指したいです!!

WebCMのお仕事に行ってきました!

WebCMのお仕事に行ってきました。

今回は、
サラリーマン役としての出演です。

他にもサラリーマン役の人がいて
その人達と、会話をするシーンでした。

衣装、ヘアメイクなどの準備をして
現場に入り、自分の出演シーンとなりました。

本番の時、
すこし戸惑う事がありました。

絵コンテから、自分のセリフはわかっており、
そのセリフはしっかり準備していたのですが、
それに加えて、
監督からアドリブが要求され
様々なパターンを撮る事になったのです。

他のサラリーマン役の人達とのやりとりなので
相手の人が、まったく想定外の事を
言ってくる事もあり、成立させるのが難しかったです…

監督からOKはいただきましたが、後になって、
「あれでよかったのだろうか…」という思いも強く、
もっと準備しておけばよかった、
と思いました。

まずは、OAされた映像を見て、
うまくいっているのか、何が足りなかったのか
分析したいです。

引き続き、現場に出て、
経験を積んでいきたいと思います。

次の現場では、
しっかりとした準備をした上で、
よい結果を出したいです!

外画のお仕事に行ってきました!

今日も外画です。

今回は、ランクがついての初めての単発の仕事です。

ランクというものが付くと基本自分のギャラが高くなります。

自分のギャラが上がると、
正直今までと比べて仕事に対する姿勢は変わりました。
現金な話ですが、より頑張ろうとします。

今まで手を抜いたり、舐めていた訳ではありません。
必死にやっていたつもりでしたし、やっていたと思います。
振られる役どころが大きく変わる訳でもありません。
特に今回はその他大勢の役です。

しかしいつもなら
演じる方向性を割とすぐに決めるのですが
「もっと良い方向はないか」
とより考えるようになりました。

自分がギャラに見合った仕事ができるか?
ギャラ以上の仕事ができるか?
と考えるのです。

新人ではなく、その他大勢だけど
ちゃんとしたプロとして今回の役でやるべき事
やれる事がどれだけあるか。
前よりずっと考えるようになりました。

主人公と会話するシーンがあったのですが、
そこでどう演じれば主人公が、シーンが立つのか?
本番まで考えました。

ちょっと考えすぎてしまった気もします。

緊張感はずっとありました。

一つ良かったのは、
体の緊張は意識的に割とうまく抜けた事です。

緊張すると腹回りが力みで固まり、
音の幅を狭めてしまったりするのですが
マイク前でも体の力みを意識して抜けたのです。

今までの経験はちゃんと自分の中で活きていると感じました。
そして主演の方々との差も前より感じました。

この差を埋めて、もっと質の高い仕事ができるように
自分の出来ない事に向かっていきたいと思う現場でした。

海外ドラマの収録に行ってきました!

今日はサバイバル物の海外ドラマ。

いつもの通り、自分はいろんなチョイ役キャラを演じました。

最近、腰の調子が悪く、マイク前の姿勢をかなり気にしています。
とにかく真っ直ぐ。

前後にズレると強く声をかけて出した時の衝撃が、
モロに腰にぶち当たります。

この作品は戦闘が多く叫ぶ事がよくあります。
そんな時に姿勢がズレていると瞬間的に、
腰に来た衝撃を逃がせず、声のポジションが上がったりとまあ大変です。

この辺り、本当に死活問題になっています。

今日はシーズン1からのレギュラーキャラが退場する場面がありました。

そのキャラの声をあてているのは、
自分が子供の頃からテレビで聞いていた方です。

自分はこの作品には途中からの参加ですが、
この方とご一緒できた事は本当に嬉しかった。

そして、
この日の芝居は体にも精神にも衝撃が走るほど、
素晴らしいお芝居でした。

その方の相手役になったのも超ベテランでした。
超ベテラン同士の芝居を聞けるのはとても貴重な時間です。

今の吹き替え業界は予算がなく、
ほとんど自分と同じくらいのレベルで
ギャラが安い人ばかりの方が多いのです。

お二人の芝居は第一声から、
手と手が優しく、それでいてしっかりと、
少しのズレもなく合わさっているような芝居でした。

スタジオの中は、気持ちの良い緊張感に包まれ、
ラストまでの約5分間
自分はお二人の芝居に全神経を集中していました。

お互いがお互いをいたわるようなセリフの掛け合い。

これがやりたいのです。
今の自分にはできない。

必死に相手の手をつかもうと、もがくばかりです。
掴めはするものの、それが荒っぽく雑。

このお二人のように
優しく、柔らかく、しっかりと、
相手のセリフを掴めるようになりたい。

改めて大先輩の力にシビれた収録でした。

VPの撮影に行ってきました!

本日は、VPの撮影に行ってまいりました!

今回は、
ある新商品のPRのための映像でした。

撮影は、都内のスタジオで行われ、
その商品を実際に使っているところを
撮影しました。

その商品を使うためには、
結構、身体を動かさないといけないのですが、
普段、運動不足という事もあり、
身体的には、結構しんどかったです。

でも、その中で必死にやっていたところ、
監督から、

「一生懸命な感じがよい」
「いい画が撮れた!」

というお言葉をいただきました。

さらに、監督からのリクエストで
表情を変えたり、様々なアングルから撮り
無事撮影は終了しました。

スタッフの皆さんも
その商品を始めて扱うという状況で
探り探りでの撮影でした。

撮影終了も、予定からかなりオーバーして
しまいましたが、
楽しんでお仕事をする事ができました。

引き続き
どんどん仕事をしていきたいです!

ボイスオーバーのお仕事に行ってきました!

今回はボイスオーバーです。

世界各国の子供を主役に、
その国の風土や問題をドラマ仕立てで紹介する映像でした。

思わぬ苦戦をしました。

この作品のディレクターはたまに呼んでくれる方なのですが、
芝居のさじ加減にかなり苦戦しました。

このディレクターは、もともとシリアスで
感情の起伏の少ない作品を多く担当される方です。

今回も詳細なディレクションが入ると思っていましたが
想像以上でした。

自分は近所のおじさん役だったのですが、
主人公の所に訃報を知らせにくる役回りでした。

声を当てる役の表情がとても豊かで、
セリフもかなり感情的に聞こえました。
とは言えやり過ぎないようにやった、つもりでした。

「もっと抑えて」

あれ?まだやり過ぎかな?

もう一度やったところ

「まだやり過ぎ」

え?もっと抑える?

自分の感覚ではほとんど棒読みのような感覚でした。

ここでようやくOKが出ました。
なかなか神経を使い、大きく息を吐きました。
今回は全く芝居に見えないくらいの表情を求められたようです。

他の共演者もこの調整にかなり苦戦していました。

このドラマが子供向けであるという事、
内容もとてもシンプルで一般的に面白いものではない事、
この辺りの意識があり、自分の思った以上に
表現を大きくしてしまっていたようです。

ディレクターにもよりますが、
子供向けだからと大きくわかりやすい表情をする
という先入観が邪魔をしてすぐに修正できなかったのです。

何かをする時、思い込みが邪魔をする事を改めて痛感した現場でした。

モーションコミックの収録に行って参りました!

モーションコミックの収録に行って参りました。

(モーションコミックとは、マンガに音声や動きを加えて演出を行う
 動画コンテンツです)

実は、こちら、大手証券会社の案件でして、
難しいマネーフローを、マンガでわかりやすく伝えるという意図で
モーションコミックが制作されています。

こちらが有難いことにレギュラー化していまして、
私はOLの女性と、小学1年生を担当しています。

今回の収録も、デフォルメを楽しんで参りました。

キャラクターがぶれなければ、特にディレクターからも、
大きなダメ出しはないので、
好きなように思いっきり自由にできます。

だからこそ、○○に気を付けて、取り組みました。

そうすることで、言葉に勢いが乗ってきた感覚がありました。

クチパクに合わせるという事もなく、のびのびできるので、
喜怒哀楽を明確にして、わかりやすく、演じてきました。

APHにいると、現場で何をしたら良いのかが
瞬時に判断できるので迷いません。

本当に有難いです。

VPもこういったお仕事が増えてるので、
今は、目の前のお仕事に集中して、 結果を出して積み重ねていきながら、
どんどん仕事をしていきたいと思いました。