今日も外画です。
今回は、ランクがついての初めての単発の仕事です。
ランクというものが付くと基本自分のギャラが高くなります。
自分のギャラが上がると、
正直今までと比べて仕事に対する姿勢は変わりました。
現金な話ですが、より頑張ろうとします。
今まで手を抜いたり、舐めていた訳ではありません。
必死にやっていたつもりでしたし、やっていたと思います。
振られる役どころが大きく変わる訳でもありません。
特に今回はその他大勢の役です。
しかしいつもなら
演じる方向性を割とすぐに決めるのですが
「もっと良い方向はないか」
とより考えるようになりました。
自分がギャラに見合った仕事ができるか?
ギャラ以上の仕事ができるか?
と考えるのです。
新人ではなく、その他大勢だけど
ちゃんとしたプロとして今回の役でやるべき事
やれる事がどれだけあるか。
前よりずっと考えるようになりました。
主人公と会話するシーンがあったのですが、
そこでどう演じれば主人公が、シーンが立つのか?
本番まで考えました。
ちょっと考えすぎてしまった気もします。
緊張感はずっとありました。
一つ良かったのは、
体の緊張は意識的に割とうまく抜けた事です。
緊張すると腹回りが力みで固まり、
音の幅を狭めてしまったりするのですが
マイク前でも体の力みを意識して抜けたのです。
今までの経験はちゃんと自分の中で活きていると感じました。
そして主演の方々との差も前より感じました。
この差を埋めて、もっと質の高い仕事ができるように
自分の出来ない事に向かっていきたいと思う現場でした。