VPナレーションのお仕事。現場での感覚

ある制作会社から、
立て続けにVPナレーションのお仕事を頂いています。

複数のクライアントさんから制作会社に依頼が来ているのですが、
有難いことに制作会社の担当さんから
毎回、ご指名でお仕事を頂いています。

頂く原稿は、会社のコンプライアンス関係だったり、
労働時間のことだったり、個人情報の取り扱い等、
会社研修系が最近は多いです。

これだけ場数を踏んでいると、求められていることがわかるので、
まず、そこを意識し、そして、自分のポジションや、姿勢を意識します。

単発の現場の場合、相手が求めていることは、
コミュニケーションを取らないとわからないことが多いですし、
また、コミュニケーションが上手く取れなくて、
最後までわからなかったりしたことも正直ありました。

本当に毎回、人と繋がって、相手の要求に応えていくのは、
苦楽しい修業だなと思います(笑)

ここの制作会社とのお仕事は、徐々に、
相手からの要求と私側の差異が縮まってきている感覚があります。

基本、一発OKです。

もし、何か言われたら、それに一回で応える
というスタンスが取れるようになってきました。

また、文章も長く、ブースに2、3時間いることは当たり前で、
毎回集中力を要するのですが、
今APHで●●を鍛え始めてから、以前よりも集中できているのがわかります。

それと同時に、長い文章に対する抵抗も
ほとんどなくなりました。

仕事をしながら、ブース内での角度、姿勢だったり、
やってみないとわからない感覚を毎回紡げることも、
本当に有難いです。

目の前のお仕事を丁寧に、丁寧に、
取り組んでいきたいと思います。