128章 4.役者が忘れてはいけない言葉

4-役者が忘れてはいけない言葉

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「起因」という状態と、「受身」と言うそれがあります。

役者は、自分がどう役に対して

「起因なのか」

が、常に問われています。

しかし、これだけ情報社会になると、その基本姿勢すら
見失っていく時があるんですね。

携帯やネットで情報を集め、みんなその範疇でお芝居し出したら、
私達は大変に残念なことになってしまいます。

そして、ウェブの情報量に圧倒されてしまったりします。

また、自分でも何が本当か解らなくなったという人もいますよね。

さらに、情報の山の中で

「何をチョイスしていいか」

解らなくなって、自分を見失ってしまったり

「もっと良い方法が何かあるんじゃないか」

と聖杯探しをしてしまうことにもなりかねません。

だからまず、決して忘れてはならない事、

・・・・・・それはまず、自分を信じることなのです。

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まず、自分を信じる!
起因に立っていきましょう!!