政府関連ナレーションのお仕事!これまでのナレーターの読みから調整

本日は、政府の広報関連のナレーションを収録して参りました。

1クール毎に、内容も変わるのですが、今回は災害や食育に関するナレーションです。

過去のデータをオンラインで聞いたところ、アナウンサー出身の方が読まれていました。

こういう感じを求めてるのかな・・と思い、現場に入ったところ、

案の定、打ち合わせをした際にあまり砕けすぎない方が良いというお話でした。

早速、APHで教わっているポイントを意識しながら姿勢を整え、
できる限り、以前の読み方に寄せるよう努めました。

おかげさまで、テストでOKを頂けたので、テンポや倍音を抑えつつも、
アナウンサーとは違う語尾の置き方にこだわり、役者としての呼吸に集中しました。

ページ数もそれなりにありましたが、
今、教わっている技術のおかげさまで倍音と高音の合わさる基底音をより
安定させることができたと思います。

この技術をちゃんとやればリピート間違いなしですが、
この技術もまだまだ奥が深いので、さらに響きを深く取れるように稽古していきます。