有難いことに「また、お仕事をご一緒したい」
と願っていたところからご指名を頂き、先日ナレーション収録行ってまいりました。
内容は、地域の皆さんに密着して案内をしていく動画なので、
どれだけ想いを乗せていけるかが、試されます。
前日、個人レッスンで代表からある技術を教えて頂きました。
それは、助詞に関する技術で、他では決して習えるものではありません。
「は」のポイントを徹底的にやり込み、本番を迎えました。
そのお陰様で、テストの段階で、ディレクターから、
もっと「こうしてほしい」と指示を受けたのですが、それが手に取るようにわかるのです。
言葉を選ばずに、はっきり言いますと・・・、
かなりレベルの高い技術を教えて頂いていたので、
それと比べてしまうと、ディレクターの指示が易しく感じるのです。
おかげさまで、頂いた技術を駆使しながら、
一つ一つ技術で要求に応えていくことができました。
本音は、「もっと頂いた難しい技術でやり倒したかったな~」と
偉そうなことを思ったりもしますが、
まずはプロとして、徹底的にディレクターの好みに寄せました。
また、次もあるそうなので、戦略を立てて、
ディレクターの好みにはまるように稽古していきたいと思います。
今、一回一回、ピタって置いてこれれば、
必ず、次につながるという確信が芽生え始めています。
本当にありがとうございます。