やりたい事をやる!企業VPナレーションでまさかの
今回のナレーションのお仕事は、とても珍しい原稿でした。
人権問題絡みの内容で、導入部分は、絵本の読み聞かせスタイルで入り、
途中から説明VPになるという、斬新で新しいタイプです。
私は、絵本が大好きで、幼少時、母に絵本を読んでもらうことが楽しみの一つでした。
まさかVPの原稿で絵本と出会うとは思いもよりませんでした。
いつもの、仕事として読む・・
というよりは、私も小さい子に読み聞かせをしているような気分で、
原稿と向き合いました。
ディレクターの指示も、思いきり絵本に寄せてほしいとのことだったので、
楽しく、絵本を読みました(笑)
途中から説明ナレーションに入るのですが、その切り替えも違和感なく、
つなぐことができたと思います。
情報を伝えることも大事ですが、それよりも、想いを大切にしたかったので、
APHで稽古している呼吸を意識しました。
今振り返ると、もっと日本語にこだわってやれたなと反省もありますが、
収録はとてもスムーズでした。
自分が本当にやりたいと思っていて、そして、それが自分の●●と繋がっているなら、
どんな形であれ、目の前に現れるのだなと実感しています。
ずっとやりたいと思っていた絵本。
この現場は、今後の私を大きく変えるための出発点となる予感がしています。