相手を目立たせる芝居をする。声優のお仕事!

新年2回目の現場です。

今日の現場は子供達が主人公の中世ファンタジー物です。

楽しかった。

自分の役は主人公達を追い詰める悪大臣のマヌケな補佐官です。
大臣役の方はよく一緒になる仲の良い人で、
掛け合いをしていてとても楽しかった。

去年、代表から頂いた

目立たずに良い芝居を

これを何とかやろうとしました。

どう喋れば大臣が目立つか。
どういうテンションで行けば盛り上がるか。
それを目立たずにやる。

テストが終わった後、
さらに細かく芝居を変えて本番に挑みました。
手応えはあった、と思います。

しかし自分がやろうと思った通りにはいかなかったかな?
セッションのレベルが上がるにつれて、
自分の芝居が大雑把な事がわかる事が増えてきました。
コントロールが荒いと感じました。

それが分かっていてもできない。

自分の基礎的な部分での足りなさを感じた現場でした。