司会のお仕事でした。
高校生対象に行われる映画関係のイベントの進行を務めます。
最近は、色々ハイテクなので、
この模様が生放送でyoutubeやケーブルTVで配信されます。
それなのに、リハーサルはありません。
ぶっつけ本番です。
だからこそ、突如としてアクシデントは起こるもんだと腹をくくり、
何かきても、驚かないし、柔軟に対応すると決めていました。
案の定、台本になかった海外にいる演出家とのスカイプ対応や、
当日渡された、大使館からのお手紙の代読や、
表彰される学校がまだ来ていない!ので、
進行の入れ替え対応や、
表彰される学校が、私が聞いていた学校じゃない!とか、
(これは、もう!!顔には出さないけど、ヒヤヒヤしました)
もういろんなことが起こりました(笑)
台本なんてあってないようなものです(笑)
しかし、このお仕事はもう4年目?くらいになるのですが、
一番楽しんで務めることができました。
何が来ても、「あ、変更ね!OK!」みたいな感じで、
固くならずに柔軟に対応していたのです。
前と比べて何が変わったのか・・それは、
うまくやろう!というのをやめて
余計な力が入らなかったところが大きいなと。
今回、私は余計なことはせずに、現時点にいて、
でも必要な時は主張して・・・
といった、そのバランスをいい具合にとれた気がします。
自分の役割を前よりも理解して仕事ができたんじゃないかと。
念入りに準備もしたし、シュミレーションもしたので、
それが良い結果につながったのだと思います。
APHのセッションでも、
よく代表から「固い」と言われ続けているのですが、
今回学んだことを活かして、
柔軟にしなやかに立ち回れる自分に変われるような・・・
そんな希望が見えた現場でした。