今日は長尺。
主人公とヒロインの方が別録りになっていて、
サクサクと進みました。
自分の出番は最初と最後
特に最初は物語の起こりのシーンで、
自分の役がインタビューをされているシーンでした。
以前もお会いしたベテランAさんの役と、
一対一で話すというシーンです。
触れた気がしました。
なんというか、二人が全く同じ点を交互に触っていたというか
相手がその点を触ると、その余韻が消えないうちにその点に触れる、
シーンの最後までそれが続きました。
これは良かったのではないか?
終わった後もしばらく余韻が残りとても気持ちが良かった。
物語の導入として上手くいったのではないか?
そう感じました。
相手のセリフを聞く、
会話をする、
という本当に基本的なところですが、
上手くいくとこんなにも気持ちが良いんだと
改めて実感できた現場でした。
もっともっと、これを現場で味わいたい。
次もしっかりと会話をしたいと思います。