地上波のTV番組内の再現ドラマで主演をやらせて頂きました。
今回、一つの作品にがっつりと関わらせて頂く中で、気づいた感覚がありました。
芝居のこと、衣装のこと、小道具のこと・・・その空間に入れるもの全てに対して
完全に自分が起因となってそこに関わっているということ、
それによって、周囲と良いコミュニケーションがとれるということ。
以前の私は、どこか遠慮がちで腰が引けていたところがあり
結果受け身になってしまっていた、責任が取れていなかったことに気づきました。
ディレクターの指示に対してして受け身になるのではなく
どうしたらより良くなるかということに関して意見を交えながら
一緒に創りあげていく、という感覚です。
とは言え、限られた時間の中での撮影です。
じっくりと議論する、とかそういうことではなくて、
回転力を上げて、サクサクとコミュニケーションを交わしながら
そこにいる人達(ディレクターや各部門のスタッフさん、共演者)
との方向がカチッと決まって、サッと撮る、みたいな感じです。
皆が一つになって温まった空気の中、
APHで学んでいる、台詞のあるポイントを入れながら
(これはまだまだ全然出来ないのですが)
まずはキチッ、キチッ、と芝居を置いてきました。
1~2箇所、芝居を分かり易く修正した以外は、ほぼ1テイクでOKを頂き、
それを重ねる中で信頼関係が出来ていくのを感じました。
お互いに信頼しているからこその、笑いの絶えない、楽しい現場でした。
感謝しています。
撮影終了後にディレクターの方から
「また是非お願いします」と言っていただけたのも
素直に嬉しかったです。
とは言え、自分にはまだまだ行きたい場所があります。
私でなければならない場所へ行けるように
一つ一つの現場を大切に、積み重ねていきたいと思います。