某有名オンラインゲームに出演!

久しぶりにゲームの収録に行ってきました~!

公式発表まで内容は語れないのですが、
ゲームアワードなども受賞している 結構、有名なタイトルらしいです。

今回は追加シナリオの役だったので、まあ出番自体が沢山ある訳ではありませんが、 名前の付いたきちんとしたキャラクターでした。
ドキドキでしたね~。
いやぁ、前日がAPHのボイスセッションだったことが大きな助けになりましたね!…本当に。
一晩寝ても、身体に感覚が残ってくれていました。
本番当日の収録前に毎回味わう、あの酸っぱい緊張感。今回も来ました(笑)
以前レギュラーやってるときも、不思議と毎回来る酸っぱい感じで、もうお馴染みです。
収録は15時30分から某池袋のスタジオでしたので、カラオケに一人入ってウォーミングアップします。 (実は、本番前のウォーミングアップ曲、決まってるんですよ)

さあ、心身整えて、いざ現場へ!
ゲームの収録は、いわゆる金魚鉢と言われるナレーションブースで一人ずつ行われます。
良い緊張感です。ディレクターが来るまで時間があったので、PAさんに音合わせしてもらいながら、 リハーサルさせてもらいました。大事ですね、リハも。イメージと音のズレがどうしても気になるので…。
で。ディレクターとクライアントさんが来まして収録スタートです。 大体、勢いで一回噛んでNG出すんですが、今回は多分NGほぼ無いです。 不思議と余計なことを考えなくても「ボイスの安心感」に委ねられた感覚でした。 キャラ付けも「それでいきましょう!」と快く言っていただいて、更にノリましたね☆
そんなこんなで、はっきり言って好き放題やってきました。

「死ぬ短いセリフで9秒埋める」というのが面白かったです。 死にそうで中々死なない9秒。超シリアスなのにコントみたいで内心笑いを堪えるのが大変でした。 (スタジオも当然「大爆笑」です。もちろん、真面目に死にましたよ?)
あとは、●ラゴンボールの超神水を飲んだ時の●空みたいに、 戦士が「ウガガガ…」と狂暴になって、モンスターに変身する役もやりました。
変身後ではブレスの量をアゲアゲにして、風圧でしゃべる様なやり方をしました。 人間の時との差はハッキリついたのと、クライアントさんが感心してくれたのが嬉しかったですね~。
あっという間に収録の時間は過ぎ… 気持ちよくスタジオを出ると、終わった後の、あの気持ちの良い余韻も久しぶりに味わいました。 まるで富士山を下山して戻ってきたような、そんな感覚です。

自分、実は「●が如く」にも出演したいので、 今回の仕事終わりにちゃっかりポスチュレートしておきました。
ここで放心しすぎると運まで逃げてしまいますので、 APHで学んだ「淡々と」を自分に課して、それでもニヤニヤはしながら、 帰りは、思いっきりゲーセンで遊びました! 多分、何をやっても楽しいんでしょうね。こんな時は。
さあ、8月には持ち役のディ●ニーチャンネルのキャラクターの仕事が待っています。
それまでに、小さな仕事でも全力で当たれるような本数を積んでおきたいですね…!
以上です!よし。この調子で行こう。