127章 1.演技と重み

1-演技と重み

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私達はよく、プロの卓越した演技を表現する時、

「あの人の演技には存在感がある」

とか、

「重厚な芝居は他の追随を許さない」

などと、
ある種の、演劇的で特別な言葉で表現したりします。

一方で、

「軽やかな芝居をする人だ」

とか

「芝居のフットワークがいい」

などと表現される場合もあります。

つまり、

「あなたの演技を、重力で捉えてみる」

そんな視点を持つと、
あなたの芝居は、
質的に、具体的に、
大きく変化していくかも知れないと言う事です。

もちろんそれは、
精神的情動としても、肉体的感覚表現としても
その両方の視点としても活用出来るのです。

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演技を重力で捉えてみる!
自分の芝居を変化させましょう!!