外画吹替レギュラーのお仕事!ようやく再開

今日は外画レギュラーです。

 

一話からしばらく収録が止まっていたのがようやく再開されました。

何年も続くシリーズになってくれているので有難い限りです。

 

新シーズンになっていろいろと設定などが変わりました。

かなり劇的なストーリーの作品なので毎シーズン新しい作品になった感覚があります。

 

今シーズンは第一シーズンの頃のようなミステリー要素が強くなりました。

冒頭の導入ナレーションもやっているので、

ミステリー色強くシリアスさを出したい所です。

 

まず導入では自分の低めの音と声のざらつきを使っていきました。

後でマネージャーから

「もの凄い怖い感じになってた」

と言われたので思った方向にはできたようです。

 

最近の土曜セッションで自分の弱点である下半身など下の支えが強化されたのか、

以前のように息が抜けて音にならずコントロールできない所が少なくなったように感じました。

吸った息を掴める割合が増えたように思います。

 

下の支えが良くなったので、

セリフの方も小さく喋りつつも低めで音にしやすくなりました。

これを高音でも使えるようになれば…

強化していきたい所です。

 

そして今日から収録参加人数が10人くらいに緩和されました。

コロナが始まってから最大4人だったのが一気に倍になり、

人の多さにちょっと驚いてしまいました。

 

3年ぶりのマイクワークに少しビビりながらも、

共演者が出す熱と緊張感で自分もテンションが上がるのを感じました。

人付き合いが苦手な自分ですが、

芝居は共演者がいた方が圧倒的に良いと改めて感じました。

 

これから先、収録の形が元に戻るかは微妙ですが

この熱と緊張感を常に自分で出せるようにやっていきたいと思います。