外画吹替のお仕事!最近は当日で台本修正が多くなりました

今日も外画レギュラーです。

毎年恒例、吹き替える大元の映像が日本側に届くのが遅れ始めました。
スケジュールが厳しくなってきそうです。

幸い台本は早めに上がってくれているので、
まだまだ時間に余裕があります。
翻訳者さんがかなり頑張って下さってるようで有難い限りです。

しかし収録前日に直された映像が届いたので、
当日かなりの台本修正が入り、セリフのタイミングや長さも変わりました。
家で準備してきて現場で急にタイミングが変わってるとやはりビックリします。

ネット配信が主流になってからこういう状態がとても多くなってきました。
現場での柔軟な変化、対応力の高さも要求される時代だと強く感じます。

今日の立ち方は特に膝の力の、ある抜き方が気になりました。

普段の自分は足首が固いのか地面を蹴っているような感覚があります。
ポンポンと地面を蹴るのが気持ち良くてやっているうちに癖になったのではないかと思います。

今日は自分としてはかなり膝を緩めて、
深く腰を落としたように感じました。
しかしそこまで下げると地面に降りた体重が跳ね返ってきて、
しっかりと地面に立っている感じがしました。
今日の感じと比べると前回までは少し浮いているような感じだったのかもしれません。

しかし慣れない。

腰回りの感覚は不安定な気がしてどうにも頼りない。
でも音は、ポジションが楽に下に降りていて
非常に楽に出せている感覚があります。

良かった、と思います。
たぶん。
またオンエアを確認してみたいと思います。