外画のお仕事!自分の声が音にならない。

今日は外画レギュラーです。

セッション・個人レッスンと今までとは違った段階の内容になってきています。
その中で、自分の声の出し方を見直し
新しいポジションを使えるように稽古が始まりました。

全くできていません。
しかしハッキリわかる変化がありました。

自分の声はめちゃくちゃかすれている。

今まで生きてきて
自分の声がけこんなにかすれていると思った事はありません。

意識的に息を多めにしたりしてましたが、
普通のセリフからこんなにかすれていたのかと自分でビックリしました。

これをハッキリした音にしようとし始めたのですが、これが難しい。
元々の声質もあるでしょうが、
他の人が当たり前にやってる事が自分にはできない。

自分の声は父親似なのですが、その父が自分で
「声が悪い」
と言っていたのを思い出します。
なるほどな、と今になってちょっと納得しました。
確かに綺麗な声ではない。

なんとか音にしようとやってみましたが、
そんな簡単にできるわけはありません。
いつも通りになってしまいました。

一話目で新しく教わった事をやろうとした時、
周りには特に何も変わったように聞こえなかったようです。
オンエアを自分で見たら一応変化はしてました。

しかし今回のは変わってない。
それがハッキリわかりました。

今まで自分でやりたいと思い、
意識的に息の多い喋り方をして来ましたが、
それが当たり前になり変えられなくなっています。

これを活かすためにも、音にできるように稽古をしたいと思いました。