VPナレーションのお仕事で、わかってきた感覚

最近は、ご指名でVPナレーションのお仕事を
継続してやる事ができています。 (※)

すべて、お堅いVPナレーションです。

原稿は最低でも、10ページ有り、直前まで修正が入り、
前日の夜に頂く場合もあります(笑)

最初のころは、チェックが間に合わなくて原稿にブレスさえも入れられず、
読み間違えることも多々ありました。

しかし、お仕事を積み重ねていると自分の弱いところが見えてきて、
どこを意識して注意したらいいのかが明確になってきました。

VPは、淡々と同じスピードで読み、意図を相手に伝えます。

この同じスピードというのが意外に難しく、
同じ母音が続くと走りがちになったり、
文章が長いと呼吸したくて走りがちです。

ただ、最近ですね・・・

APHの技術を適用し続けて、安定してきた感覚があるのです。

鍛えてきた◎◎を意識し、姿勢をマイク前で良い感じに整えるのです。

これは、現場で長時間やってきたからこそ、わかってきた感覚です。

ブースに入ったらカチャっとスイッチが入り、
マイクに対してどの角度で入ったらいいのか身体が覚えてきました。

あとは、原稿とどれだけコミュニケーションを取れるか(笑)

結構、造語が多いので発音とかで迷うと上手くいかないですね。

なので、今は録音する前に、わからない単語は聞きます。

前回、別の現場でそれで失敗してるので・・・・

もうわかんないものは聞くですよ(笑)

今は目の前にある事を積み重ねていき、
現場に出ながら実力をつけていこうと思います。

※企業VPとは、企業が見込み顧客などに情報を発信するための
ビデオパッケージのことです。