姿勢を意識し、音に安定感を出す事ができました!!

個人レッスンを受け始めてから、
現場での自分の姿勢が少しずつ変化してきました。

その1つが、○です。

よく学校でも、
「○を□□して、良い姿勢を」
と朝礼なんかで言われました。

その意味が20年以上経ってわかり始めました。
うーん・・・凄い!!

今日はサスペンス物のレギュラー。

始めと終わりの語りもやるので大変です。

でも嬉しい!!

物語も今回を含めてあと二話。
さらに来シーズンも決まり有り難い限りです。

この現場では、自分よりも若い人が多いので
芝居の軸を取らなければいけません。
軸としての安定感を出すために
姿勢に関して、○を意識しました。

本当に音の安定感が変わります。
有難うございます。

しかし!!

○が前後上下に物凄く動く!!
意識は○を引こうとするのですが、
無意識が前に押し出す。

セリフを言うたびに○が上がる、前に出る!!
それに気付き、引いての繰り返しです。

どうしても感情を表に強く出す芝居だと○が出る。
そうした動きはある意味自然とも言えるのですが、
「音」だけを考えるとマイナスが大きい。

姿勢が崩れ、支えがなくなり、音が割れる。
音を押し出そうと力が力みになり体全体が固まる。
これらによって音が出にくくなる。

あれ?良い事がない?

悪戦苦闘しました。
しかし変化も実感する事ができました。

今、個人レッスンでは基礎を見直しています。

そこで
「とにかく力むのをやめよう。
大きな音を出そうと力むのではなく
丁寧に正しく必要な力を使う」

これを現場でも実践していこうと思います。