VPナレーション①現場での出来事・今後の課題

公官庁関連のVPナレーションのお仕事を頂きました。

頂いた原稿は30ページ以上にも渡り、かなりの量でした。
3日前位に原稿を頂き、ひたすらチェック。チェック・・・
その後もギリギリまで改訂版が何度も届き、完成版は前日に頂きました。

文章の改行がとても特殊でしたので、
自分が読みやすいように原稿を書き直そうと試みましたが、
10分でギブアップ。

全部書き出すのには量が有りすぎる・・・

とりあえず、初稿に変更された部分を書き込み、
自分が読みやすいように工夫をしてみました。

そして本番。

「これが原稿です」と最新版を受け取りました。

「古い原稿お持ちですね」と言われ、
「大丈夫です。これに変更点を書き込んでいますので・・」

そんなやりとりをし、その場で頂いた原稿と自分の原稿を照らし合わせた時に、
冷や汗が・・・・

なんか違う。

なんと!
変更点の見落としを見つけてしまったのです。
うそでしょ~!!

そのままブースへ・・・

その場で頂いた原稿と必死に向き合う私。
この状況下の自分が笑えてくる。

何とかこの状況で、APHの技術を入れようとするまじめな私。

その時は必死ですからね(笑)
◎◎を意識しながら必死な私(笑)

何とか無事に終了!!

「お疲れ様でしたーありがとうございました!」
とクライアントさんは笑顔!
私も笑顔でご挨拶!

・・・読むので必死だった・・・
とちらないようにするのに必死だった・・・

くやしい!!!

こんなにも何もできないなんて・・・・完全に私のミスです。

やっぱり、この仕事は準備。
代表からも稽古の仕方を教わっているので、
しっかりと普段から取り組みます。

反省が多いですが、それでも全ては「必然」!
だからこそ言えることは、今の私に必要なのは、ここから積み上げていくこと!
楽しい楽しい修業が今始まったんだということ!