Web動画ナレーションのお仕事!雰囲気を掴むための手がかりとは

本日は、某企業のリクルート用動画のナレーション収録に行ってきました。
虎ノ門ヒルズ近くにあるとてもキレイなスタジオで、テンションが上がります!

クライアント様が到着されるまで、ディレクターさんと軽く打ち合わせ。
「軽すぎず、でも重すぎない感じでお願いします」という要望をいただきました。

10時過ぎにクライアント様が到着されて、収録スタート。
まずは私の中で考えたきたもの、
そして別バージョンでもう少し明るいものという要望があり、
2パターン録らせていただきました。

結果的に、私が最初に提示させてもらったパターンが採用になりましたが
ここで手がかりとなったのが、動画の中で流れている音楽です。
というのも、今回は様々な部署の社員さんのインタビューを挟むため、
その合間に入るナレーションも雰囲気に合わせて音楽が異なりました。
スローテンポだったり、細かくリズムを刻むものだったり。

今回はリクルート用動画で、インタビューがメインとなので
その部分がしっかりと引き立つようにするのはもちろん、
流れている音楽を聴いて、
その時々でクライアント様がどんな雰囲気を求めているのかを考えていたため、
私が考えたバージョンが採用されたのかもしれません。

とは言え、最初からガチガチに固めていくのではなくて
想定したものと真反対のものを求められてもすぐに対応できる心構えで、
引き続き現場に臨もうと思います。