レギュラー企業VPナレーションのお仕事!過去の音声に技術で合わせること

本日は、レギュラーで務めさせて頂いている某企業の活動紹介ナレーションの収録でした。

私の大好きな某スタジオでの収録です。

現在、自分もスタジオをクリエイトしている最中なので、
マイクや机、電気、部屋の広さ、床、天井といったものが気になって仕方ありません(笑)

完全防音室ではないのに、音がきれいに録れることに興味深々です。

これからも、色々なスタジオに行って、見て研究したいと思います。

さて、今回も各地域活動を取り上げた素晴らしい映像にナレーションを入れていくのですが、導入部分や締めのナレーションは以前録音したものを使います。

そのため、以前の録音を聴いてその声のトーンに合わせてナレーションをしていきます・・・・が・・、

さすがに3年前の自分の声を聴くと、恥ずかしくてたまらなくなります・・。

また、過去の自分に合わせるのは、自分が成長していないみたいで悔しく思ったりしますが、

それでも求められてるものに応える必要があるので、余計なプライドは捨てて取り組んでいます。

やはり、過去の音声とつないだ時に、違和感がない方が重要なので、どれだけ前のものに寄せられるかが勝負です。

以前は、寄せるのも一苦労でしたが、今はAPHで沢山の技術を教わっているので、自分がどういう風にその声を出しているのかを理解し、技術でその声を出せるようになっています。

有難いです。

おかげさまで収録はほぼ1発OKでした。

長く作品に関わらせて頂けることに感謝をしながら、これからもっと技術を身につけていきたいと思います。