某保育施設のWebCM動画ナレーション収録に行って参りました。
こちらは指定のボイスサンプルを
お送りしてオーディションで受かった案件です。
この施設では、海外の教育方針を取り入れており、
幼少期から英語も学べるように外国人講師と触れ合う機会を設けています。
頂いた動画を見る限り、とてもおしゃれな印象を受けました。
なので子供っぽさを強調するよりも、お母様に親しみを感じてもらえるような
ナレーションにしたいと思い取り組みました。
ディレクターからも「感じ良くお願いします」というオーダーでしたので、
母音を膨らませていくのと同時に、
暖かさを意識して姿勢を整えて収録に臨みました。
また映像から伝わる雰囲気を女優として捉えて、気分を上げていきました。
姿勢は今、セッションで教わっている●の技術を使うようにしましたが、
まだまだです。
ただ以前よりも重心が感じられるようになっているのがわかりました。
私の好きな子供向けのジャンルではあるので、
その楽しい気分が音に乗っかったのではないかな?とは思います。
しかしさらに上に行くためには、●を信じて、●に当てていくことが必要です。
得意なジャンルの原稿でのびのびと収録はできましたが、技術不足を感じます。
クライアント様からはとても喜ばれ、一つ置いてこれたとは思いますが、
さらに想いを音に乗せていくために稽古して参ります。