外画レギュラー3回目、今出せるギリギリ限界!Oさんから「良かったよ」

今日の収録後の飲み会で大先輩Oさんに
「良かったよ」
とポツリと言われました。

なんの脈絡もなく飲み会の途中で言われたので本心かどうかわかりませんでした。

今日は相手との厳しい駆け引きのシーンがありました。

要所で出てくる今作の自分の役、
もっと面白くしたいと回を重ねるごとに思います。

APHで教わった語頭のポイント、エッジ、
それらを不完全でも入れつつ演じました。

頭が真っ白になりました。
シーンが終わりカットがかかると自分がどうやったのか全く分かりませんでした。

とにかくギリギリまで、今の限界までやろうと思っていました。
結果ギリギリ限界までは行ったようです。
しかしどうなったか自分で確認する余裕がありませんでした。

今のはどうだったのか?大丈夫だったのか?
不安でした。

思わずミキサールームを見ると
ディレクターが面白そうに笑ってました。
このシーン笑う要素はなかったはずだが?
どういう笑いなんだ?
良かったのか悪かったのかどっちだ!?
という思いのまま収録が終わりました。

ディレクターに挨拶すると笑っていました。
どうやら喜んでいるらしい。
良かったんだと思うことにしました。

そして飲み会でOさんに言われた
「良かったよ」
という言葉。

本当に何気なく言われたので本心かはわかりま せん。
それでも嬉しく思いました。