高齢者向けの衛生用品のCFのお仕事。
今回は高齢の母の、その「娘」の役でした。
撮りたいのは「お母さん」の楽しくて幸せな笑顔です。
勿論「娘(私)」も楽しくて幸せです。
そのために私はどうするのか。ここがポイントになります。
お母さんが楽しくなってしまうように芝居を振っていくということをやりつつ、
もう一点、今自分が現場でやろうと思っているある技術を
意識的にやってきました(まだまだ出来てはいないのですが・・・)
それともう一つ大切なのは
毎回「新しい時間」で出来ることですね。
芝居が上 手く決まっても、他の色々な要因で
リテイクになることは多々あります。
今回の撮影も一部ロケで、一般の方々の通行をストップさせて頂きながらの撮影だったので
いろいろなアクシデントでの撮り直しもありました。
また、勿論芝居が一発で決まるとも限りません。
そんな時、過去(さっき)にやったことを繰り返してしまっては
もう、「楽しく幸せな」空間にはならなくなってしまうんですよね。
逆に言うと、何回もやればやるほど、毎回楽しい!コレ最高ですね!!
とても楽しい現場でした。感謝!!