有名化粧品メーカーのCMのお仕事!試される対応力

今日は、誰でも一度は聞いたことのある、超有名化粧品メーカー様のCMナレーションの収録に行ってきました。

私はずっと化粧品のCMを担当させていただくのが夢だったので
ありがたいことに、本当に念願の!という感じです。

このお仕事は、よくあるボイスサンプルでの選考だったのですが
先方指定の原稿はありません。
つまり、何を読むかというところから、実力を見られているも同然!
イメージとしては「やや低めで落ちいた女性」ということだったので、とにかく自分の倍音を最大限活かせるものを、試行錯誤しながら収録しました。

そこから、スケジュールの確認などが数回重ねられ
決定連絡をもらった時は本当に嬉しかったです!
が、そこからはプレッシャーとの闘い…!
代表にレッスンで教えていただいたことを踏まえ、何度も稽古して、本番に臨みました。

収録当日、立ち会われたクライアント様は全員女性!さすがです。

そして、一発目の読みで、私が固めていったイメージのものをバシッと置きました。
するとディレクターさんのトークパックの後ろで、クライアント様たちの大きな拍手が!
「よし!これで間違ってないな」という確信を持てました。

そこから、ディレクターさんのこだわりで細かいディレクションが入るのですが
ちょっと謎なものもあるわけです。
もちろん最大限の変化を示して応えていくのですが
正直私はそこで「ん?」と思ってしまった部分もありました。

その後代表とお話をさせていただいて、これを思いっきり面白がる大切さを教えてくださったので
今度の収録の時は、どんなディレクションが来ても「よっしゃ!」と楽しんで、面白がって応えていこうと思います。

ちなみに収録が終わったあと、クライアント様に「イメージぴったりでした!」と言っていただけたので、一安心でした。

同じクライアント様の別動画の収録があるので
引き続きしっかりと良いものをお渡しできるようにしたいです。