アニメのお仕事!楽な姿勢で

今日は久しぶりのアニメです。

以前、チンピラ役で出た作品で同じ役みたいです。

「みたい」と言うのは画面外で喋ってたり絵がなかったりで同じ役かどうか判別がつかなかったからです。
一応前回と同じ「男C」という役名で同じグループの中だったのでたぶん合ってる。

現場に来てようやく同じ役だと分かりました。

今日のセリフは一言。

台本と映像を隈なく見ましたが、
ここだけです。

今日も姿勢を課題に演じました。

以前の現場では首と肩が前後逆方向に向かっていて力みが出ていました。
家でもマイクを前にすると無意識に首が前にでて肩が逆に向かいます。

それなのに肩から下は真っ直ぐを意識しているのでいろいろバランスがおかしかった。
これなら全身で前傾姿勢になった方がまだ変な力みはないかもしれません。

なのでまず、
無意識にマイクに向かってしまう首を意識して真っ直ぐ身体に乗せました。
これだけでかなり楽になりました。

喋り出しでまた前に行こうとする首を押さえると、
肩は意外に楽なままでした。
首が前に出るので変にバランスを取っていたのかもしれません。

かなり楽に立つ事ができました。
今日は特に呟くようなセリフで、
芝居として力の入る所がなかったのも影響したと思います。

もちろん叫んだり、気合やアクションの時は力が必要なのですが
この楽な姿勢を基本にして無駄な力をなくしていきたい所です。