今日は久しぶりにゲームです。
とあるRPGの味方側のキャラクターと兵士など。
面白かった。
ゲームですが英語の原音があり吹き替えに近いモノでしたが、
魔法やモンスターが存在する世界観の中のキャラクターを演じるのは本当に楽しかった。
名前のあるキャラクターは自分の得意なラインだったのでやり易さもあり、
さらにアニメのように誇張した芝居ではなく
吹き替え寄りの芝居を求められたのでさらにやり易かった。
とてもとても楽しかった。
その他の兵士や酒場の酔客も自分で
イメージを膨らませてかなり好きなようにやらせてもらえました。
尺の調整以外、ほとんどリテイクがありませんでした。
なかなかこんな現場はありません。
だいたいいろいろな修正が入るのが普通です。
自分は今個人レッスンなどで代表に相談させて頂いた結果、
ゲームというジャンルにもっと進出しなければ
生き残れないという結論になっています。
そんな時に来たゲームの仕事。
今の自分で使えるもの、使いたいものを練り込めた現場でした。
手応えはありましたが、
今の自分には強いインパクトがありません。
ここから次に繋がるようになるには、
自負自身の使い方をもっと明確に理解しなければと痛感しました。
またこの世界に来られるよう稽古していこうと思います。