自分の課題は最近ずっとマイク前での姿勢です。
APHで教わった事でどんどん変わってきています。
それにつれて自分の身体のクセを自覚するようになってきました。
基本的に猫背、足を踏ん張って力んでしまいます。
これは芝居じゃなくても治したいですね。
教わった事をやろうとして姿勢がうまく行くと、
声が出やすくなり、表現の幅が広がるのを感じます。
しかし
現場でお会いするベテランの方々はパッと見ても姿勢が良いのかわからない。
お年のせいか猫背の方もいます。
外から見てわかりやすく「良い姿勢」には見えません。
でも音の出は誰よりも良い。
これがわからない。
APHのセッションでは代表が実演して見せてくださる時、
外からわかりやすく大きくやってくださいます。
大きくやらないと、外からはちょっと動いたかな?くらいにしか見えず、
ほとんど変わったように見えません。
ベテランの方々はこれと同じ状態なのだと思います。
しかし分からなさすぎだろ…
一つだけハッキリ分かるのは、
どなたもとても楽そうに立っているという事です。
踏ん張ったり、力んだりしているベテランは1人もいません。
身体に姿勢が染み込んでいるのでしょうか。
今の自分には同じ事は全くできません。
しかも芝居中にどんどんズレていく。
力む。
毎回、修正して行って前よりはだいぶ楽になってるんですが。
とりあえずズレたら気づくようになりました。
もう少し安定した姿勢にしたい所です。
自分もあんな風に楽にしっかりと立てるようになりたいと思います。