現場での立ち位置が変わってきた?!再現ドラマのお仕事。

指名を頂き、地上波バラエティ番組の再現ドラマの撮影に行ってきました。

この番組のお仕事は5回目、
今回のディレクターとご一緒するのは3回目。
やはり指名で呼んで頂けるのは嬉しいですね。

2日間かけての撮影で、特に1日目はほぼ出ずっぱり。
でも、ディレクターをはじめ技術スタッフや製作さんも
皆さん顔見知りなので、本当にやり易かったです。

現場のテンポ、ディレクターの求める方向性や趣味嗜好、
「いつものアノ感じ」など、お互いの共通認識があり、
私が理解していることをディレクターも信頼して下さっているのを感じました。

また、わかっている分、
今回初めての共演者を引っ張っていくことも期待されているのを感じます。
現場がスムーズに進むように、(出過ぎないようにも気を付けつつ)
積極的に空気を創っていきました。

今APHで稽古している中での課題がいくつかありますが、
今回も現場でそれを使っていきました。
具体的にやっていくと、見えることが色々あります。

こちらがある事をやると、それがお互いの熱になって、
スッと上手くいったり・・・
逆に、こうしたかったけどちょっと外してしまった・・・
という事があったり・・・

稽古で練って現場に持ち込む。
現場から持ち帰って稽古で練る。
この積み重ねですね。

どんどん現場に出ていきたいと思います。