以前やったことのあるゲームのキャラクター。
その作品がアニメになり、自分の演じたキャラクターが登場しました!!
有難いことです!!
しかし一つ問題が。
ゲームでこのキャラクターを演じた時、
「!?」
「あなたは!?」
の二言だけだったのです。
キャラクターの絵はありましたが説明もあまりなく、正直
どんなキャラクターなのかわかりませんでした。
どうやら事件が起こり、その容疑者の一人のようでした。
いざ台本をもらい映像を見てみると…
犯人じゃねーか!?
自分のキャラクターが犯人でしたよ!!
ゲーム収録の時は全くわからなかったよ!?
事件自体、人が死んだとかではないのでコミカルな感じでしたがまさか犯人とは…
そこのセリフもゲームでやりたかったよ。
アニメの収録ではゲームでは演じなかった部分がたくさんあり、
お前はこんなやつだったのか!?
と、とても楽しく演じられました。
キャラクターの見た目がかなりデフォルメが効いた面白い外見だったので、
ゲームでは自分も変な声を出していたのですが
基本的には見た目通りのキャラクターでした。
現場ではディレクターから具体的で細かな指示をもらいました。
それに慌てないよう●●をしっかり使い、
楽に立つことから始め、体が固まらないように演じました。
楽しかったです。
もともとアニメを観て声優になりたいと思いました。
今は基本的に海外ドラマが中心になっていますが、
アニメに対する気持ちは変わっていません。
今回のアニメは
子供がメインターゲットですが、大人も一緒に楽しめる暖かい内容でした。
改めて、こんなアニメにたくさん出たいと思いました。