企業VPナレーションのお仕事!響くラインで

LPガス等を扱っている大手企業様の展示会用ナレーションの収録でした。

およそ5分程度の動画で軽快なリズムに乗せて企業をアピールしていきます。

今、企業案内や商品案内のナレーションのお仕事を頂くことが多いのですが、
誠実さを意識して、落ちついた感じにしようとして、自分の音が少し下がり気味なのが気になっていました。

なので、今回は自分の一番響く箇所を軸として明るく仕上げるように準備をしました。

ポイントとしてAPHで稽古させて頂いているボディボイスで、
自分の一番響く部分を意識して、最初から明るい音で入るようにしました。

テストで雰囲気等のOKを頂いたので、そのまま本番です。

胸骨・股関節共に緩めるように意識して、
どの姿勢だと響くのか・・最初に決めて、あとは身を任せました。

まだまだ体が硬いなと感じますが、自分の良く響くラインで入れた感覚があります。

そして、課題の一つである語尾の始末。

ラインを間違えると語尾が抜けてしまうので、とにかく語頭のラインを明るく明るくしていきました。

テンポが速く、途中聞かせたい言葉が流れてしまったような気がしたのですが、
特に気にならないということで、特に修正はありませんでした。

私としてはそこだけやり直したい・・と思ってしまいましたが、OKを頂けて良かったです。

これからさらに、本番1回で、ビシッと良いラインに乗せるということを常に意識して、
集中していきたいと思いました。

外画吹替のお仕事!淡々としたした台詞

今日は外画です。

以前に数回呼ばれたシリーズでかなり長く続いているようです。

そして課題は姿勢とエッジです。

姿勢は首が前に出てしまわないよう、
楽に真っ直ぐを意識していきます。

今回の役はこの話数では割とセリフが多く、
喋っているうちにまた首が前に出てきました。
自分の意識が前のめりになり過ぎないよう、
その場所、その時間にいつつ芝居に入れるように意識しました。

こうしていると役者という仕事は不思議な事をしてるなぁと感じます。
その場にいながら別の意味で空間、異世界に入っていくような感じでしょうか。

今日のセリフは感情が大きく揺る内容ではなかった事もあり、
姿勢は割と安定して立つ事ができたと思います。

しかし芝居ではかなり抑えられました。

大事件が起こり動揺を見せないようそれを伝えるセリフ。
あまり大きく抑揚はつけられない。
狭い範囲で可能な限りいろんな表現、音を使えるように演じました。

ディレクターからは「もっと淡々と」「相手を動揺させないように」と細かく演習が入ります。
狭い男や表現の範囲にいかに芝居を捻じ込んでいくか、
その難しさを感じる現場でした。

自分に必要な事を感じられて非常に楽しい時間でした。
次回はもっと早く対応できるよう稽古していこうと思います。

アニメのお仕事!楽な姿勢で

今日は久しぶりのアニメです。

以前、チンピラ役で出た作品で同じ役みたいです。

「みたい」と言うのは画面外で喋ってたり絵がなかったりで同じ役かどうか判別がつかなかったからです。
一応前回と同じ「男C」という役名で同じグループの中だったのでたぶん合ってる。

現場に来てようやく同じ役だと分かりました。

今日のセリフは一言。

台本と映像を隈なく見ましたが、
ここだけです。

今日も姿勢を課題に演じました。

以前の現場では首と肩が前後逆方向に向かっていて力みが出ていました。
家でもマイクを前にすると無意識に首が前にでて肩が逆に向かいます。

それなのに肩から下は真っ直ぐを意識しているのでいろいろバランスがおかしかった。
これなら全身で前傾姿勢になった方がまだ変な力みはないかもしれません。

なのでまず、
無意識にマイクに向かってしまう首を意識して真っ直ぐ身体に乗せました。
これだけでかなり楽になりました。

喋り出しでまた前に行こうとする首を押さえると、
肩は意外に楽なままでした。
首が前に出るので変にバランスを取っていたのかもしれません。

かなり楽に立つ事ができました。
今日は特に呟くようなセリフで、
芝居として力の入る所がなかったのも影響したと思います。

もちろん叫んだり、気合やアクションの時は力が必要なのですが
この楽な姿勢を基本にして無駄な力をなくしていきたい所です。

海外アニメ吹替のお仕事!個別の収録時間は短い

今日は海外アニメです。

持ち役がありちょこちょこ出てきては被害に遭いリアクションを取っています。
今日も主人公達の騒動に巻き込まれてボヤいてきました。

セリフは2箇所、合わせて4行です。
収録時間は5分かかりませんでした。

あっという間に終わる収録に今だに慣れません。
他の人の芝居が見たいなぁ。
しかしこの4行にやれる事を詰め込みました。

結果的に削られる所もありやった事が全部使えた訳ではありませんが、
自分の役にできる事を詰め込んで現場に行く事は毎回やっていこうと思います。

そして今日ももちろん姿勢を課題にしてきました。

とにかく肩の位置。
これが邪魔をする。
どうも無意識に首が前に出ていて、
逆に方が後ろに行っているようです。
これを真っ直ぐ並べれば凄く楽にいられるのですが、
気づくとまたズレています。

たった4行なのですが、
喋ってる最中から身体のバランスが変わっていくのを強く感じました。

少しずつ自分の身体のクセを直して、
身体の力を無駄なく声に伝えられるようにしたいです。

ゲームキャラボイスのお仕事!プレイしたことのあるゲームでした

今日はゲームです。

今、一番自分が広げていきたい分野です。

今日はゲーム内世界の街に住む住人たち、
ガヤの収録です。

何とか名前付きレギュラーキャラを獲りたい所です。

作品としては長く続くシリーズで、
自負自身楽しくプレイしていたゲームでした。
ディレクターの説明を聞きながら非常に興奮する気持ちが湧き上がります。

まだゲームの映像ができていないため口頭での説明と資料だけが頼りです。
ここから自分がプレイしていたイメージを合わせて膨らませて演じました。

ある会社内での会議でコミカルなセリフがあったので、
そこでセッションで稽古中の物を使ってみました。
もともとやっていた事ですが、
セッションで課題にしてからハッキリと意識して使い所を考えるようになりました。

ディレクターの「良いですね、頂きました」という返しの後ろに、
スタッフさん達の笑い声も聞こえ手応えを感じました。

意識的に具体的に使うようになって、
結果がそうなる理由が良くわかるようになりました。
これをもっと前からやっていれば…
感覚だけでやっていた時はわからなかった。

これを今後も一つ一つ積み上げていきたいと思います。

それと驚いた事が一つ。

現場での台本がタブレットになりました‼︎

話には聞いてましたが実際使ったのは初めてでした。
紙の台本よりずいぶん重い。
しかしあまり見ずらさは感じません。

自分と時代の変化を感じた現場でした。

外画吹替のお仕事!ディレクターによって違うこと

今日も外画です。

最近やっている「舞台芝居としてエッジをつける」を
今回もやってきました。

もっと普段喋ってるようにやって
とかなり厳しくダメ出しをされました。

今日のディレクターさんはもともと大袈裟にしたり、
吹き替え元より大きな芝居を好まない人でした。
たぶんいろいろ言われるだろうなとは思っていました。
しかし

「そういう吹き替えの中にしかいないような
芝居は撲滅しないとダメだ」

とまで言われるとは思いませんでした。

本役では映像より少し大きく芝居をつけてみました。
やはりそれを指摘されたしたがすぐに抑えめにしてOKが出ました。

問題はガヤの部分です。
街の住人の会話で思いっきり大きくやってみた所、
どうも逆鱗に触れたようです。

そんな喋り方の人はいない、普段通り喋ってと言われた後、
そんな芝居をなくしていかないと吹き替えに未来はないと、
5分くらい興奮してダメ出しされました。。

その後、やっていた事を全てやめて普通に喋った所
「それで良いんだよ」
とOKが出ました。

確かに自分の作り方もクオリティが高いとは言えなかったのですが、
まさかここまで言われるとは予想外でした。

しかし以前は「もうちょっと押さえて」「もうちょっと大きく」と、
「もうちょっと」しか言われなかったのが
完全にNGが出るくらい大きくエッジをつける事が
できたのは良かったと思います。

「なんとなく」「これくらい」というあやふやな基準ではなく、
「ここまで」というハッキリとした
線引きができたのはとても大きかったと思います。

自分はこうしたい、こうだ、これが良いと思う
というハッキリした形を提示する事を
現場で見てきた先輩方はやっていたように思います。
以前、飲み会で
「今のうちに自分の立ち位置を作っておけ」
と言ってくれた先輩がいました。

その方も現場で自分を明確に提示して
そこから立ち位置を作ってきたのではないかと思います。

だいぶ遅くなりましたが、
自分も自分の立ち位置を作れるように
現場で挑戦していきたいと思います。

TVCMのお仕事!キャラの濃いかぶりものでの出演でした

TV CMの撮影に行ってまいりました!

シリーズ化されている、ある企業CMで、
今回は、アクションも盛り込まれた
とても大掛かりな撮影でした。

私は、派手なアクションでの戦いを
後ろの方で見て、リアクションをとっている人物の役です。

この役は「かぶりもの(カツラ)」をする役でした。

かぶりものをして、メイクもして、
かなり、キャラとしては濃いです(笑)

1日目は、リハーサルでしたが、
主演の役者さん以外で撮影できるシーンは
どんどん撮影していきました。

2日目に、主演の役者さんが入られ、
撮影が行われていきました。

アクション専門の役者さんも入られて、
とても大掛かりなアクションのシーンが続きました。

私は、アクションの演技はせず
ところどころで、それに対して
リアクションをとる人物の役でした。

メインはアクションですが、
後ろでリアクションをとっている人物も、
CMの世界観で大事な要素です。
エネルギーをしっかり出しつつ、丁寧に演技をしました。

今回の主演の役者さんは、ベテランの方でしたが、
1回のテイクで決して満足されることなく、
何回もテイクを重ねて演技をされていたことが
とても印象的でした。

私も、1つの表現で満足するのではなく
常により良い表現を目指して、工夫を重ねないといけない、
と改めて感じました。

今回「かぶりもの」での、お仕事をさせていただきました。

自分の方向性に合ったお仕事をさせていただくことが
できるようになってきていることは
とてもありがたいことだと思います。

この流れに乗って、引き続き、良い仕事をしていきたいです!!

企業VPキャラクターナレーションのお仕事!

本日、某家具店のキャラクターナレーション収録でした!

こちらは、おかげさまでボイスサンプルオーディションで決まったお仕事です。

現場ではクライアント様から
「とにかく元気に!」というとてもシンプルなオーダーを頂き、
とても嬉しく有難い気持ちになりました。

というのも、
今ちょうどAPHで稽古させて頂いている
「明るさ」がそのまま使えるからです。

自分の中心から湧き出るエネルギーをセリフに乗せる。
そして、その呼吸から生まれるキャラクターのリズムを感じる。
もちろん、ボディボイスで◎◎に響かせる。
この点を意識して臨みました。

内容は少し堅苦しい説明で、
普通に読んだら堅実なナレーションで終わってしまうのですが、
キャラクターを通して句読点の位置を呼吸で変えてみたり、
少し世話落ちにしたり等、
自分なりに工夫することで、自由度が高くなり、
伸び伸びと収録することができました。

いつも、お堅い文章ばかり読んでいるので、
今回は思い切り弾けて遊んできました(笑)

APHで稽古していることがそのまま現場で使えるので、
本当に有難いです。
これからもどんどんキャラクターナレーションのお仕事を
していきたいなと思います!

外画吹替のお仕事!企みを持っていく

今日も外画です。

今回はゲストで主人公の行動によって人生を狂わされた男の役です。

今、日曜セッションで演技の基本とも言える
舞台役者としてハッキリとした芝居をやっています。
いろいろ勘違いしていて時間がかかりましたが、
ようやく方向が見えてきました。

今回の現場でもこれを実践しました。

「あ、なるべく舞台芝居っぽくしないで」

今回の現場では合いませんでした‼︎

内容は結構激しいシーンもあって
舞台芝居でメリハリつけると行けると思ったのですが、
他のシーンではメインキャストが基本的に自然風で静かな台詞回しでした。

そっちに合わせるべきだったか。

という訳で芝居を切り替えて無事に終わりました。

やる事がハッキリしていると、
それをやらない事も分かりやすくできました。
今日のディレクターに呼ばれた時は、
結構リテイクがあり時間をかけてしまう事が多かったのですが
今日は舞台芝居をやめる事以外何も言われずスムーズに終わりました。

リテイクを出さない事が全て正しい訳ではないですが、
今回は脇役として必要な事をキッチリできたので
リテイクなしにスムーズに終わったのではないかと思います。

柔軟に素早く対応する能力というのは、
どこで何をどうするのかを具体的に意識的にやっていて、
それをいつでも出し入れできる事なのか
と感じました。

特に具体的に意識的にというのがないと、
コントロールできません。

養成所でお世話になったDさんが
現場には必ず一つは企みを持って行け
と言っていたのはこの事で、
セッションで言われている武器という言葉と
繋がっていたのだと今頃気付きました。

時間がかかり過ぎましたが、
次の現場でも企み、武器を持って行きたいと思います。

ナレーションのお仕事!決め台詞で盛り上がる

東京都オリンピック・パラリンピック関連のナレーション収録に行って参りました。

3分程度の動画、2本録りです。

当日はクライアント様が6名立ち会いされ、賑やかな現場でした。

オーダーとして、「明るくさわやかに」お願いします。とのことでしたので、
テストで、APHで稽古している◎◎◎を使って音を響かせていきました。

おかげさまで「つかみはOK」となり、そのままブロックごとに収録していくことになりました。

一番最後に「決め台詞」があり、
ディレクターからも「明るくお願いします!」と指示が有ったので、
迷わず、楽しい気分で決めたところブースの外で拍手が起こりました。

とても気に入って下さったようで、
もう一方の原稿にはその決め台詞はなかったのですが、
「そっちにも決め台詞いれましょう!」とその場で原稿が書き換えられました。

今、APHの芝居で「明るさ」を追求して稽古しているので、
こういった一言のセリフに適用することができて良かったと思いました。

さらに私がブースから出ると、
クライアント様達が拍手で迎えて下さり、すごく有難い気持ちになりました。

今、宅録の方でも多くの依頼を受けておりますが、
1回1回を丁寧に取り組むことでリピートにつながることを実感しています。

自分の課題として、助詞の納め方や音の安定性を
もっと稽古したいっっと思っておりますが、
沢山の案件を依頼頂き、今時間がありません。。

だからこそ、1回1回の現場で、
より集中し、バシッと決めていきたいと思います。