今日は海外アニメの吹き替えです!!

今日は海外アニメの吹き替えでした。

海外とはいえアニメの仕事は別の意味で嬉しい!!

しかし大変でした。

海外アニメは日本アニメに比べて表現が過激で、
とてもブラックなものが多い!!

それをものすごい勢いテンションとハイスピードな喋りでいじり倒し、
笑いにしていく方法は正直、
とても好きです。

今回何が大変かというと、
スタジオが狭くマイクが少ない上に、
マイク前の移動スペースもない事でした。

だいたいスタジオにはマイクが4本あるのですが、
小さめの所だと3本しかありません。
そうなるとマイクの入れ替わりが激しくなり、
慌ただしい!!

出演者が狭いマイク前を走り回っていました。

そして自分の「イテッ」という一言。
テストの時、マイク前は大混雑しています。
自分が入る予定のマイクの前にまだ人がいる!?

ヤバイ!!
と思い、横から頭だけ突っ込みセリフを入れました!!

なんでしょうか。
思ったよりスパッと声が出ました。

かなり無理な姿勢だったのですが、
手応えは意外に良かった。
これもセッション・個人レッスンで姿勢をやっているからか…?

しかし本番は一瞬出遅れました。
…無念。

結局その後、その一言だけ取り直しになりました。

この一言、ストーリー上重要なセリフではないし本番は別でも良かっ…いや
できなかった自分がいかんのです。

なんとも慌ただしい収録でした。

ボイスオーバー。基礎の重要性を感じました!

今日は某BS局のボイスオーバーです。
内容はある国の内紛を取材したドキュメンタリーで
とても硬派でハードな内容でした。

ボイスオーバーは基本的に、
ジャーナリストや一般人の言っている事を吹き替えるため
声優側の考えや感情を入れません。

トンデモ科学などの楽しい内容の時は
それを盛り上げる自由な芝居を使う事はあります。

今回は役者の私情を入れない固い内容でした。

この場合、ディレクターからの指示は
・ドラマチックにしない
・感情的にしない
・自然に喋る
あたりがよく出ます。

取材している人の考えはあるとはいえ、
見ている人に出来るだけ事実を伝えそれぞれに考えて欲しいからです。
ここで役者が感情豊かに演じてしまうと、
極端に考えを誘導することになってしまいます。

今回もそうでした。

自分は、取材される現地の人・他国の政治家・戦っている兵士と
それぞれに違う立場の人間を吹き替えます。

淡々と丁寧に言葉と内容を喋りつつ、
その人達の立場からの感情・考えを過剰にならないように乗せました。

このさじ加減が難しく、ディレクターとのやりとりで微調整をします。
仕事としてはこの作業が、楽しい!

内容は1ミリも楽しくない凄惨な内容ですが、
ディレクターとコミュニケーションをとりながら
芝居を作るのは楽しいのです。

手応えありです。
ここで個人レッスンの成果が出ました。

マイクに向かって真っ直ぐに楽に立ち、
ポジションの移動で音の高低を付け、
個人レッスンでやっている姿勢と身体の使い方を入れました。

安定した音で、柔らかく、力強く喋ることができました。
最近の中でもボイスだけなら会心の出来でした。

しかし基礎の恐ろしさを本当に感じたのはこの後でした。

メインのジャーナリスト役の方が喋れなくなったのです。

テストではとても腕のある人に感じました。
実際に海外ドラマなどの吹き替えなら
あのままOKが出たのではないかと思います。

しかし、
「抑揚をあまり付けず、自然に」
「力まずにもっと優しく」
とディレクターに言われていくうちに、
呂律(ろれつ)が回らなくなってしまったのです。

恐ろしい光景でした。

聞いていて良いと思っていた表現を全て剥がされると、
その人の基礎の弱さが出てきてしまったのです。

ゾッとしました。

改めて基礎の重要さを痛感しました。

VPナレーションの仕事に行ってきました!!

今回もVPナレーションのお仕事です。

株式関係の固いナレーションでした。

いつものことですが、原稿枚数50ページ・・・
当日の朝に事務所から受け取りました。

今の時代、こういうパターンはよくあるみたいです。

すぐに代表から頂いたアドバイスを活かして、あるポイントをチェックし、
向かう途中は、普段言い慣れていない言葉に違和感が出ないようにするために、
わからない言葉を辞書で全部調べて・・・・・(笑)

とにかく、短い時間の中で、どれだけ原稿と直面して準備するのかが
ポイントかなと思います。

それ以外は、いざという時、普段のものが出るので、
やっぱり普段からの準備(ルーティン)が大事なんだと思います。

現場に入った後はクライアントさんとコミュニケーションをとりながら、
集中してマイクに向かいました。

原稿の最後の方をまだチェックできていなかったのですが、
途中の休憩時間でチェックしようと決め、
焦らずそこにいることができました。

以前の自分はそこに注意が残って引っ張られてしまいがちでした。
やっぱり、何をするにも現時点にいることが大事です。

無事にお仕事を終えた時、汗だくでした(笑)
普段、私、汗はかかない方なんですけどね(笑)
それくらい必死だったのかもしれません。

今回のお仕事は、いつもお世話になっているご担当の方が、
別のご担当の方に私を紹介してくださり、
このお仕事に繋がりました。

やっぱり、今できる目の前の仕事を丁寧に取り組むべきなんですね。

本当に感謝です。

外画の仕事に行ってきました!!

今日はサバイバル物の外画です。

自分は番組レギュラーという感じで、
兵士から一般市民まで細かな脇役を演じます。

今日は体のバランスに気をつけることにしました。

自分は猫背です。
そのため体の全面が縮まり
音が前に出ない、響きを殺してしまう
といった傾向が出ていました。

個人レッスンで、
姿勢に関してあるポイントを学んだのですが、
それを早速使いました。

この現場、収録の約4時間くらい
自分は立ちっぱなしです。

スタジオは狭くはありませんが、出演人数が多く
メインキャストとベテラン以外は基本立っています。
休憩中はロビーがタバコの煙で白く煙っているため
吸えない自分はシンドイのでブースの中にいます。
なので立ちっぱなしなのです。

座れないとやはり疲れます。
以前は中盤から足腰が疲労で鈍くなったりしていました。

それを立ち方のバランスをとる事で、
緩和してみようと思ったのです。

さらに個人レッスンで教わった
自分では動かないと思っていた部分を
収録中にちょこちょこと動かし緩めました。

上手くいきました。
結果的に収録が終わっても以前ほど疲れがなく
最後までエネルギーが落ちずに行けました。
これは、上手くいきました。

しかし、中盤の合いの手を入れる一言で
とちってしまいました。

姿勢を気にして自分に意識が行ってしまい、
テンポよく繋げなければいけないセリフのタイミングを
逃してしまいました。

二 回 も。

合間でディレクターに
「舐めてんの?」
と言われました。

その後、なんとか全体の収録のリズムは崩れず進みました。
失敗を引きずらず後半は立て直しました。

しかし、これはありえない失敗でした。
現場で良いリズムを造り、良いセリフを言うための技術なのに
自分の事ばかり考えたために
技術にも現場にも失礼な事をしてしまいました。

収録後にディレクターに
「申し訳ありませんでした」
と頭を下げると、ディレクターは頷いてくれました。

次回も出番があるので、この汚名を必ず返上してこようと思います。

ヒーロー物、最終回の収録です!!

ヒーロー物、最終回の収録です!!

シーズン4に続く終わりで、テンションMAXで収録に臨みました!!

数日前に個人レッスンで新たな体の使い方を教わりました。
そこで、今まで自分では動かないと思っていた部分を
自力で、大きく動かせる事を教わりました。

ビックリしました。
自分の体がこんなに動くという事を知らなかった。

当然現場で使いました。

1Rテスト
手応えありです。
教わった事を使い安定した音で大きく演じられました。

1R本番
ん?ちょっと感覚が変わったかな?
当たりが薄くなった。

2Rテスト
お?おかしいな。
なんか手応えがなくなった。

2R本番
体が…硬い!?
なんか硬いし軋み出した!?
なんで!?

その後、1Rテストでの感覚を得ることはありませんでした…
なぜだ。

驚いたのは収録が進むごとにどんどん体が硬くなっていったことです。
確かに緊張で固まる自覚はありました。

しかしここまでとは。
特に個人レッスンで新しく教わった体の部分。
ここが凄い勢いで固まっていきましした。

自分が収録でムダに疲れる原因の1つは確実にこれだと思いました。
個人レッスンでそこを動かしていた時、
どんどん血行が良くなり体が暖まって緩むのが実感できました。
うまく使えなくても、動いていれば緩んで行くはずだからです。

最終回なのに…悔しい。

後日、この事を代表にお話ししますと
「そんな簡単にできねーよ(笑)」
と言われました。

おっしゃる通りで…
現場で「使える」ようになるためには
稽古、稽古、稽古ですね!!

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(注)文中の1R、2Rの「R」は、「Roll(ロール)」の頭文字です。
声優の台本は、ロールという単位で分割されており、
収録は、そのロールで区切ってテスト・本番と進んでいきます。

外画の現場で。一言のセリフで空気が変わりました!!

今日はヒーロー物の外画です。
いつも必死に楽しく収録が進んでいくのですが、
今日は何か空気がおかしい。

なにか落ち着かないというか、不安感がある。
思わず周りをキョロキョロと見回してしまいました。

収録が始まっても熱が上がらない。
必死に自分で盛り上げるのですが、
重い布が上からかぶさっているように
すぐにまた下がってくる。

冷や汗が出ました。

当然、他の共演者も感じているらしく
セリフを噛んだり、タイミングを外したりが連発しました。

ある人は緊張感からか、マイク移動の際につまずき
自分の膝の上に倒れこんできました。
こんな事は初めてです。

自分はこの空気に引っ張られないようにするだけで精一杯でした。

ところが中盤から出番のあった先輩Sさん!!
始めのセリフから素晴らしいエネルギーに満ちた音をスパーンと出し、
途中の受けセリフのニュアンスで爆笑を取り、
場の空気を一変させました!!

凄い!!

自分はSさんとガッチリからんでコメディシーンをやっていたのですが、
そこから一気に盛り上げる事ができました。

ハイスピードなセリフで掛け合いながらも心の中で、
Sさんのセリフにシビれていました。

凄い。
言葉がほかにありません。

あの空気の中で、あの熱量を出し続けること。
周りまで盛り上げるセリフを言えること。

自分にはできなかった。

Sさんの役は自分達主人公チームの敵役ですが、
キャラの性格が少し自分と似ています。

自分はではたった一言のセリフで場の空気を変える事はできなかった。
自分が引きずられて下がらないようにするだけで精一杯でした。

後日セッションで、代表が
「アタフタしている奴がいると現場の空気が揺れる。プロはそれを嫌うんだ」
とおっしゃいました。

これを聞いて空気がおかしかった原因が、
その日初めてこの現場に来た人。
自分の膝の上に倒れこんで来た人だった事がわかりました。

以前の自分も全く同じようにアタフタしていました。
その時、周りにどれだけ迷惑をかけていたのかを
改めて痛感しました。

今度はSさんのように、
一言のセリフで場の空気を一変させられる側になりたいと、
強く感じた現場でした。

WEBCMのお仕事に行ってきました!!

WEBCMナレーションのお仕事に行ってきました!

ただ今回はナレーションというより、
某ソフトの収録で一言台詞が複数用意されていました。

オーディション時にその台詞を見て、
APHで学んだ技術の◎◎がパッと頭に浮かびました。

今APHでやっている事をそのまま活かせば、
「これは受かるな」と何となく思いました。

案の定、一か月後に合格の連絡を頂きました。感謝です。

その時は、どちらかというと機械音声に近い感じでアピールをしました。
安定性を優先し、APHで学んだ◎◎の技術を早速使いました。
粒が揃うように意識をしました。

本番では、同じようにAPHの技術を使い、
この機械音声に近い感じで収録しました。

「頂きました。次はもっと人に教える感じでお願いします」と指示を頂きましたので、
これもAPHで学んだ◎◎の技術を使い、温度を上げて想いを込めて収録しました。

「はい、頂きました~じゃあ次はタイトルコールをいくつかのパターンで下さい」
と指示を頂きましたので、わかりやすく、変化させていろんなパターンで録音し、
無事に終了しました。

今回の案件は特殊な内容でしたが、とても楽しめました。

感覚じゃなく、APHで学ぶ技術で支えているからこそ、
指示にも柔軟に対応できるようになってきました。

自分がなぜ受かったのかという理由もわかっているし、
何を求められているかもわかっているし、
それって・・・・・本当に最強だと思います。

APHで学べることができて幸せです。
どんどん仕事していきます。

今日はBSのボイスオーバーです!

先日の長尺で下半身の力が一段階抜けました。
当然今日も使っていきます。

今日の内容はヨーロッパの歴史を
再現ドラマを使いながら追っていくものです。
自分の役は、再現ドラマの使者と若者。

歴史物は基本的に好きです。
見ていて楽しい。
学校の成績は悪かったのですが。

収録中、ずっと下半身の力を抜くため
●●していました。
腰を落としすぎると力が入る。
高すぎても力が入る。
バランスが…

長尺で感じた感覚は間違ってはいなかった。
音が安定する。
押し出さなくても前に出る。
セリフのニュアンスが付けやすい。

これを稽古していけば、
ぱっと見、ただ真っ直ぐ立っているように見えても
実は下半身の力が抜けている。
そうなるのだと思いますが…
先は長い…

こうやって下半身を鍛えなおしていると、
自分が今までどれだけサボっていたのかを痛感します。
うーん…

とは言え変化も出てきています。
本当に「継続は力なり」ですね。

長尺の収録。姿勢を意識しました!!

下半身の力を抜く方法が
ずっとわかりませんでした。

どうしても筋肉に力を入れて、グッと踏ん張り
固めることで安定させようとしてきました。

しかしAPHのレッスンで教わることは真逆です。
力は抜く。

説明されれば理屈はわかります。
しかしどうしてもできなかった。
力を抜くとフニャフニャして安定しなかったからです。

今日は長尺のその他大勢の収録です。
主役級は別で全て取っていてモブキャラとガヤだけの収録でした。

なのでセリフを口に合わせるところがなく、
ある意味とても自由でした。
さっそく姿勢をいろいろ試すことにしました。

ある立ち方をした時、突然■■が大きく下がりました。

自分の立ち方は高すぎた。
もっと低く立たなければいけなかった。

個人レッスンで習った稽古法を家でやっていて、
安定させるためにいろいろやりました。
だいたい足に力が入り、筋肉で支えてしまったのですが
ちゃんと■■が下がり、姿勢が真っ直ぐになると
安定したのです。

●から▲へと。
以前は腰で止まっていた力を流すには、
もっと低く立たなければいけませんでした。

見た目大変おかしかったかもしれません。
でもいい!!
マイクワークもないし、迷惑はかからない!!

下腹部の力が抜け、
これによってポジションがグッと降りて安定しました。

響きが大きくなり、楽に音が出るようになりました。

しかしすぐにどこかに力が入り安定しない。
我ながらえらい強いクセがついています。

直すのは大変そうです。
でも、楽しかった。

今日は二本立てでした!!

左肩が痛い。

珍しく左肩が痛い。

いつもは右半身に力みが出て凝ったり痛くなったりするのですが、
今日は違いました。

終わった後、左肩が痛いのです。

今日は朝と夜の二本立て。
どちらも大詰めでどちらも来シーズンが決まり気合も入ります。

朝の仕事で姿勢が上手くいったと感じました。
しかし夜の仕事で右肩が痛い。

初めはなぜこうなったのか全く分からず驚きましたが、
考えてみると原因は一つしかありませんでした。

朝の仕事での体の使い方です。

手応えはあったのですが、力みがなくなったわけでもなく
やはり無理があったようです。

今までとの大きな違いは、
右半身ではなく
左半身に痛みが出た事です。

自分は基本的に右半身を強く使っていました。
右肩がこり、右腕の筋がつっぱり、右足の筋肉がこわばる。

しかし今日は左半身。
これは大きな変化だと思いました。

もちろん痛みが出ているので上手くいったとは言いがたいのですが、
左右のバランスが変わったことは確かです。

これだけは大きな前進だったと思いました。

次は、痛みをもう少し緩和できればと思います。